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TOPICS 004 車の助手席は、運転を助けなければならないの!?
車には、運転席、助手席、後部座席、バスなら補助席など、席に名前が付いてますよね。
運転席は、運転手が座るから。後部座席は、後ろにあるから。補助席は補助的に使う席だから。
じゃあ、助手席は!?
考えてみると、わかるような、わからないような。
英語では「passenger seat」で、旅客の席という意味。語源は英語ではなさそうです。
助手席・・・・運転の助けをする!?どうやって??
そこで、いろいろと調べてみました!
すると、語源は意外なところに。
語源は、「タクシー」から。当時の業界用語だったそうです。
いくつかのサイトなどを参考にまとめると、以下の通り。
・助手席の名前が流通しだしたのは、大正時代
・当時の車の乗り降りは、着物なので大変だから、それを助ける為の助手が乗っていた席
・ナビゲーターシート、地図を見る人の席
・当時の車は、方向指示器等がなく、助手の仕事だった。
・人件費高騰とコスト削減により、助手制度は廃止された。
言葉一つにも、いろんな由来があるんですね♪
私も一つ勉強になりました。
出典:MBSラジオ「ありがとう浜村純です」08/04/17放送分
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